2017年12月6日水曜日

ディズニー二人のジャック

2017年、みなさんどのような一年だったでしょうか。

そういえば今年の夏はあのジャックが映画にパークに大活躍でしたね!

そして今年の秋もあのジャックの商品が沢山でていました。

ディズニーには、素敵なジャックが多くいます。その中でも私の好きなジャック2人についてジャック愛を語らせてください。

私の愛するジャックはこちらのお二人!


ジャック・キニーと♡



ジャック・ハンナです♡



誰だよこのオッサンと思うでしょうが、簡単に説明をすると


グーフィーのヤベェ短編めっちゃ作ってる監督と



ドナルドのヤベェ短編めっちゃ作ってる監督です。


個人的な趣味の話なので、最後まで読んでドヤれるような知識は無いですが、この監督たちが作った作品たちの面白さについて語らせてください。


ジャック・キニーの作品


こんな作品が好きな人にオススメ→サウスパーク、シンプソンズ
ディズニーとは正反対そうな作品名がでたけど、ピンとくる人にとってはピンとくるグーフィー用語がありますそれは「ウォーカーさん」

※ウォーカーさんとは
グーフィーが演じる一般アメリカ人男性の名前
グーフィーの自動車狂時代のウォーカーさんを見て、グーフィーがトラウマになった人も少なくは無いと思います。

そんな「グーフィーが一般のアメリカ人男性を演じるシリーズ」を数多く監督しているのがこちらのジャックさんですが、特に酷いのは「グーフィーのノイローゼ」
簡単に説明すると、嫁が留守なので、グーフィーが代わりに家事をするけどてんやわんやっていうだけの話なんですが、

家に来る客がみんな


嫁だと思って


キスをしてくる(※コラではありません)


ぶっちゃけ新しいミッキーの短編なんてぬるく思えるブラックさ


ジャック・ハンナの作品


こんな作品が好きな人にオススメ→戦隊ヒーローシリーズ、ハイロ―ザム3、Mステの時のBz',なんかめっちゃ爆発するやつ

ジャック・ハンナの作品はとにかく爆発を多用します。特にドナルドVSチップとデール作品の爆発させ具合は凄いです。

特にダイナミックな爆発はリスの大逆襲

他にもドナルドのリンゴ園


リスの怪獣退治

リスのオモチャ合戦・・・・and more!

2017年の感覚で過去の短編を掘り返してみると、なかなかブラックだったり、むちゃくちゃなことをやっています。

パークと同じようにキャラクターや作品も時代と共に変化していっていると思っています。

同じディズニーでも違う時代の作品を見比べてみると新たな発見があるかもしれません。

何が主張したいかと言いますと、


短編めっちゃ詰まってるブルーレイ出してくれ!!!!!!


おわり


サブカルクソ女のためのEXILE the SECOND 教室

サブカルクソ女歴20年程のわたくし、齢25の今年、今更ながらエグザイルにハマりました。

正しくはEXILE the SECONDにハマっています。ハマったきっかけはお察しの通りハイロ―からです。



 EXILE the SECONDはハイロ―の琥珀さん、ロッキー、二階堂の所属するグループです。なぜ、メンバーの9割がハイロー出演者の三代目ではなくSECONDを推すのか、それは楽曲ビジュアル、グループの背景がサブカルクソ女のツボをドスドス突いてくるからです。


EXILE the SECONDとは

 元々二代目J soul brothesだったメンバーがEXILEに吸収合併された後、EXILEの派生ユニットとしてSECOND from EXILEとなり、SECOND from EXILEが改名をして、EXILE the SECONDとなり、琥珀さんことAKIRAが加入し、今の形となったグループという、ざっくりとした説明でも苦労してきたことがわかる。オタク女は「苦労してきた人」を応援したくなるという性質を持っているため、この説明だけでも堕ちる人は少なくない。


ビジュアルと楽曲

 メンバー全員がオーバー30、そして身長175cmのTETUYA以外全員身長180cmを超えているわけわからんレベルで素敵オプションがたくさんついている。

 メンバー全員が30を超えており、芸歴も長くなっているので、「ASTUSHIの後追い的ボーカル」や、若いLDHグループにありがちな「K-POP風にしとけば何とかなる」感が無く、自分たちの好きなようにやっているのがわかる。

おすすめ曲トップ3


第3位「Route 66」

ハイロ―からハマった人にぜひ見てほしいMVとネス吉ボーカルの良い所だけを詰め合わせた楽曲。

ネスミスの安定感ある低音と、将吉のしゃがれた高音が非常にロックである。

ロックに対するイメージがぶっちゃけ古臭いのだが、そこが良い。そしてSHOKICHI作詞が輝いている。まさに「LIFE is山あり、LIFE is谷あり」

第2位「SUPER FLY」

花束に愛を込めない方のスーパーフライです。

まずこのビジュアルの素晴らしさはもっと世に知れ渡るべきだと思う。原作:久保帯人と言っても信じるレベル。橘ケンチに眼鏡をかけさせ、将吉にストライプのスーツを着せた人は本物の天才だと思っている。

最近ファンクが流行っているので、J-pop界でもファンク曲は数多く出回っているが、こちらの楽曲は「ダンサーの、ダンサーによる、ダンサーのためのファンク」である。体を揺らしたくなるファンクは多いが、ここまでダンサーのためのファンクだなと思える曲は少ないと思う。

ちなみにカップリングはEarth Wind&FireのSeptenberのカバー。私は確信犯だと思っているよ!!!

第一位「Dirty secret Remix」

シングル曲ではないけどかなりのお気に入りなので第一位です。アルバム「BORN TO BE WILD」収録。

アルバムの特別盤にはDVDが三枚ついており(この時点で頭おかしい)アリーナツアーの映像が一公演全編ついている。もう一度言いますが、アリーナツアーの映像が一公演全編ついている。そのアリーナツアーの目玉の一つに女性ダンサーとのペアダンス曲がある。EXILEにペアダンスのイメージは無いと思うが、EXILE the SECONDは風営法に引っかかる方のダンスを踊るのだ(ダンス界隈ジョーク)


曲の序盤では、ハイロ―の舞台挨拶で携帯を鳴らした黒木啓司が非常にセクシーなペアダンスを踊る。

世間の「細マッチョ観」を鼻で笑うかのような黒木啓司の筋肉と骨格が非常に美しく輝いている。

そして、ネスミスの色っぽい低音と将吉のセクシーなファルセットのハーモニーに惚れない女性がいるのだろうかというセクシーな歌。そして個人的にはベースとキーボードのメロディがとても好きで、落ち着くのになぜか胸が騒ぐ感じが恋のドキドキに似ていると思っている。うん、私はそう思うもん。


最近ついったでLDHLDHとうるさくていろんな人にリムられそうと思っているが、私を魅了する要素をたくさん詰め込んでいるSECONDさんが悪いので、EXILEが再始動しても活動を続けてください。お願いします。マジで。

おわり

2017年3月1日水曜日

ディズニーオタクのためのジャズ入門

ララ・ランドがアカデミー賞にて色々と注目され「俺もジャズ聞いてみようかな~(ミサワ顔)」になっているDオタの皆さん。

いざTSUTAYAに行ってみるとジャズってジャンル多すぎ!とか同じ曲のCD多すぎ!とかなってワケわからなくなっていませんか?

有名な1曲につき有名な演奏者が何人もいるのがジャズの世界

歴史があるからこそ沼が深く、若者には手を出しづらいイメージがありますが、歴史があって沼が深いのはディズニーも同じ。

そんなディズニーオタクにポンコツDオタの私がディズニーに関連させてオススメ教えます。


ルイス・アームストロング

取りあえず知っとけなドがつく有名トランペッター。通称サッチモ。
 演奏はもちろん、かすれた歌声や風貌などとにかくキャラが濃いためいろんなキャラクターのモデルになってます。
 おしゃれキャットのジャズ猫のモデルはもちろんサッチモ。
「サッチモ・シングス・ディズニー」というアルバムはジャズの名盤と呼ばれ、今でもTV等いろんな所で楽曲が使われている。




ルイス・プリマ


 Dオタ的にはジャングルブックのキング・ルーイの声優で有名。
 主にスウィング期と呼ばれる時代に活躍したトランペッター。 King of swingersの異名を持つ。
 ディズニーシーの人気ショービックバンドビートでも演奏される「シングシングシング」の作曲者としても有名。

ドゥーバッバッドゥルババッ♪バァ~♪な曲調を求めるならこの人を!





ビル・エヴァンス

 モダンジャズを代表するピアニストの内の一人。
 「いつか王子様が」のジャズスタンダード化に一役買った人物、特にビル・エヴァンスは代表曲と呼ばれるくらい多く演奏している。
繊細な少女時代を思わせるようなピアノがとても好き。


デイヴ・ブルーベック

↑は大体この人の影響。
 ディズニーの曲マジヤベぇって思ってディズニージャズアレンジ曲集「デイヴ・ディグズ・ディズニー」を発表
 その後ビル・エヴァンスを始めマイルス・デイヴィス(ヤベぇトランペッター)やオスカー・ピーターソン(すげぇピアニスト)らが次々に「いつか王子様が」を発表した。
名前は聞いたこと無くても「take five」は聞いたことあるでしょう。(私がそうだったように)



ティト・プエンテ

若干ジャンルは変わってしまうけど個人的な趣味で紹介します。

 ラテン音楽界を代表するアメリカ人ミュージシャン。ラテンジャズの発展に大きく貢献した。
ラテン系楽曲が作られた際には彼の曲を参考にしたと言う人も多い。

 東京ディズニーランドで上演中のミニーオーミニーでは、演目や前説に彼の曲が使われている。

 マンボの王様と呼ばれるくらいバリバリに土臭いラテン曲も最高だけど、後期の比較的落ちついたジャズ色強めな曲もグッと来る。

2016年12月24日土曜日

結婚出産と腹筋ドッカン

この記事は「ディズニー関連ブログアドベントカレンダー」に参加させていただいております。
ディーラボラトリーさん、シーオーエルオーエス会さんありがとうございます。
ディズニー関連ブログアドベントカレンダー2016


2016年、みなさんはどんな年だったでしょうか?

芸能界ではゲス不倫という言葉が流行りましたが、結婚や出産などのおめでたい話題も多かったですね。

どうでもいい話ですが、私の周りでは知人からネット友達、恩師など、幸せなライフイベントのお話がとても多く、私も幸せをおすそ分けしてもらった気分でした。

来る2017年、私にも大きなライフイベントがやってきます。


そう、腹筋ドッカンテレビの一回忌です。


腹筋ドッカンTVとは



2014年の夏に始まったディズニーXDのキャンペーン。メインキャラクター「腹筋ドッカン先輩」としてお笑い芸人小島よしおを起用し、特別構成の「腹筋ドッカン大放送」を放送した。

腹筋ドッカン大放送が終わった後も腹筋ドッカンTVという名前が気に入ったのか2015年12月まで使用されていましたが、2016年1月1日より「ディズニーXD ギャグアニメ&マーベルヒーロー」という名前に変更されその歴史に幕を閉じました。

こちらのブログのタイトルF.D.S.Pも腹筋ドッカン先輩からとっている程腹筋ドッカン先輩が大好きな私なんです。


2014年夏腹筋ドッカンTV&腹筋ドッカン先輩誕生




2014年ディズニーXDに彗星のごとく現れた腹筋ドッカンTVの腹筋ドッカン先輩こと小島よしお。
美しい腹筋と軽快な歌、そしてヤスタカプロデュースを思わせる背景映像が多くの人々の腹筋をドッカンしました。ちなみにこの腹筋は、前日水分と塩分を控えて作った腹筋だそう。

そしてこの腹筋ドッカン動画は220万PVを達成し、都内の小学校でイベントが行われるほど大フィーバーしました。







また、腹筋ドッカン大放送が終わったあとも腹筋ドッカン先輩は、プログラムガイドに登場し愛されていました。


しかし腹筋ドッカンTVという名前は残ったもの、2014年11月以降、スターウォーズフォースの覚醒公開に伴い、ディズニーXDはスターウォーズ推しになり、腹筋ドッカン先輩の動画も公式アカウントから削除されなかったことにされていました・・・・

2015年 腹筋ドッカンパンダ誕生


2015年はカンフーパンダザシリーズの上陸に伴い夏の腹筋ドッカン大放送が復活。お笑いトリオロバートをキャラクターに迎え、新しいプロモーションを作成。その名も「腹筋ドッカンパンダ」




腹プヨプヨじゃねーか!!!!

しかし軽快で頭に残る音楽は健在。そして後ろの青い衣装山本さんはプロボクサーのライセンスを持つ腹筋の持ち主。またこの動画のほかにも爆笑ドッカンフー道場というミニシリーズも作られ、豪華な扱いになっていました。

このように腹筋ドッカンの精神は受け継がれていったのでした。

2016年1月ディズニーXD ギャグアニメ&マーベルヒーローに名称変更

https://www.skyperfectv.co.jp/channel/premium/detail.html?cid=671

キャプテンアメリカ☆シビルウォー公開等盛り上がるマーベルに作品に合わせてディズニーXDも名称変更。そして7月にはマーベル作品が集結する番組ゾーン「マーベルユニバース」が誕生。

しかしディズニー公式は未だに腹筋ドッカンTVのまま・・・・・・
http://www.disney.co.jp/tv/xd/about.html

運命の2016年8月・・・・特別編成は?






あぁぁぁぁぁぁ!!!!

なんだこのクソコラ感あふれる映像は!!!一昔前のニコニコ動画か!!!!


今まで有名お笑い芸人を起用していたのでメインキャラクターらしき「ボンおばさん」を見たとき何とも言えない感情に襲われました。

※実はこの「ボンおばさん」大阪の平均年齢63.5歳のアイドルグループオバチャーンの仏セブンの一人宇口久子さんという方だそう。知ってる人は知っているらしい。たぶん。きっと。

ごめんなさい、ずっと女装した男性だと思っていました・・・


最後に

「お堅い」と思われがちなディズニーですが、このようなプロモーションを積極的に行っています。最近では実写版ジャングルブックのプロモーションにこのお笑い芸人さんを呼んでちょっと話題になりました。





腹筋ドッカン先輩はどうした!!!!!! 






終わり

2016年5月10日火曜日

ロジャーラビットの話

この記事は、前記事の「ディズニーマニアのためのルーニーテューンズ講座http://kawaiifdsp.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html?spref=twをすでに読んでいる前提で話を進めていきます。

前回ではエイブリー(アヴェリー)と書きましたが、めんどくさいので今回はエイブリーで統一します。(その方が言いやすいし)


©disneyをいったん離れて©disneyに戻ってこようとのことで、戻ってきた先は「ロジャーラビット」厳格にはタッチストーンピクチャーズの作品ですが、親会社もそうだしランドにあるので©disneyで良いじゃんってことで。

ロジャーラビットはディズニーランドにあるトゥーンタウンのモデルになっている作品ですが、作品自体はディズニーリスペクトよりもテックス・エイブリーリスペクトが強く見受けられる作品だなぁと私は思います。(小ネタだらけだからそうだと言い切れないけど)

その1.ジェシカ・ラビット

テックス・エイブリーが手掛けた作品には美女が多く登場します。今放映するとフェミニスト団体から怒られそうな感じの美女ですが、その美女たちに興奮する男性の滑稽さを表現している・・・・とでも書けばめんどくさい人に絡まれないかなぁって感じです。

そんな美女ぞろいの中で一番有名なのかこちら、おかしな赤頭巾(1943)に出てくる赤頭巾でしょう。


ジェシカっぽいと思いません?というか赤頭巾さんがジェシカのモデルと言われています。


・・・・・実際そう言われているだけで、カートゥーン美女のステレオタイプを詰め込んだのがジェシカなんだと思うんですけどね。そう言われていて有名なのでその1に

その2.目が飛び出す表現

ルーニーテューンズにエイブリーが加入した際、彼は顔を引き延ばしたり縮めたりすることによって表情に動きを出す演出方法を採用しました。

その後MGMに移った後、その表現方法はより強調されるようになります。って言ってもよくわかんないからとりあえず動画で見て



・・・・この時代のアニメはスターシステムを採用しているのでキャラの使い回しは当たり前。

ロジャーラビットでも、彼のアニメと同じくらい激しく目が飛び出す表現を多用しています。


その3.そもそも時代背景的にこの人の功績が大きい


なんだかんだ言ってもルーニーテューンズという作品を好転させた人物であり、多くのアニメーターが尊敬する人物なんですよ。そりゃ~リスペクトするしかないじゃないですか。舞台は40年代後半のアメリカなので、エイブリーさんがイケイケの頃ですよ。ルーニーテューンズってデカいシリーズに影響を与えた人物なので当時のアニメの流行もこの人が作ったようなものだと思うんですよ。

ディズニーアニメでも、1940年代以降の作品ってギャグが過激だと私は思ってます(例:チップとデールシリーズ)

つまり、流行ってたスタイルなんだからどうしてもそうなるでしょうよと思うのです。



トゥーンタウンがディズニーランドにある話


これらの話から、めんどくさいロジャラビオタク(正しくはカートゥーンオタクなんだろうな)の中にはトゥーンタウンはディズニーランドにあるべきではないという人もいます。(めんどくさいよね~)

私としては、トゥーンタウンは「アニメ版ハリウッドスタジオ」的な立ち位置なんじゃないかな~って思っています。

エディ・バリアントがトゥーンタウンに入ったときに住民たちが歌っていた曲「smile darn ya smile」
。これはワーナー作品フォクシーの怪電車(1931)で使われた曲です。


東京のトゥーンタウンでもこの曲は流れていて、なんとも不思議な話ですが、ワーナーがディズニーの模倣をしていた時代の曲がディズニーランドで流れているってことになります。

そしてルーニーチューンズのテーマ曲でおなじみの「壊れたメリーゴーランド」という曲も東京のトゥーンタウンで流れています。ライバル会社のアニメですが、アニメ界のハリウッドみたいなところを再現してるんだからそれでいいんだと私は思っています。



さて、©disneyからいったん離れて戻ってきてみると、短編アニメの世界に触れてみたくなったでしょうか?

この沼深くて楽しいからみんなおいで!!!!

2016年5月9日月曜日

ディズニーマニアのためのルーニーテューンズ講座

初めに


5/8(日)ディズニーファンのディズニーファンによるディズニーファンイベントcolosEXPO(しーおーえるおーえすと読むのがこだわりだそうです)にてLT形式でお話をさせていただきました。

イベント詳細 http://d-laboratory.jp/colos/expo/

これからの書いてある文章は、LT用のスライドを制作する際に、ブレインストーミングとして作った原稿を乗せています。(ここに書き溜めてたの)

主催の方々が運営&執筆をしているD-Labさんhttp://d-laboratory.jp/のコンセプトがディズニーサイトの隙間を埋める広義のディズニーとのことだったので、©disneyから一旦離れて©disneyに戻りたくなるような話にしようと思い、思い切ってワーナーアニメの話をしようと思い、このLTが完成しました。

また、当日はありがたいことに【MVP参加者】という称号をいただきましたが、LTの内容ではなく、模範的参加者という意味でだそうですので(私がオープニングに遅刻していなかったら、MVP授与式がオープニングにあったらしい)初めて内容に触れる人はハードル上げずに読んでね。



原稿本文


バッグスバニーを「ディズニーか?」と言われて「違う!!!」と言い返した経験はないでしょうか?

「違う!」と言ってみたものの、何が違うのよくわかってない人も多いでしょう。今回はディズニーに負けず劣らずの作品を数多く発表してきた「ルーニーテューンズ」についてお話をさせていただきます。




ミッキーマウスの成功後、ワーナーは第二のミッキーマウスを求めて、かつてウォルトと一緒に「しあわせうさぎのオズワルト」を作っていたやフリッツ・フレリングらに出資をし、ルーニーテューンズの前進となる「メリー・メロディーズ」シリーズを制作します。

 しかし、当時のスタッフがディズニーから引きぬかれた者が多く、プロデューサーレオン・シュレシンジャ―が作品の質よりも商売にこだわるタイプだったので、作品はディズニーの模倣がほとんどでした。


 また、当時のアニメ作品は長編映画のオマケで観る客はほぼ大人なので、コマーシャル的な存在として既存の曲を売りたいがために映画というよりはミュージックビデオのようなものを作っていました。

(ポイント1:初期のスタッフはディズニー出身者が多かった)



メリーメロディーズよりフォクシーの怪電車(1931)


納期さえ守れば何でもよしというアニメーションにあまり興味の無いシュレシンジャ―ですが、人材発掘の天才でした。彼は天才アニメーターのチャックジョーンズを初めとした才能あるスタッフを数々発掘していきました。


個人的なオススメ、チャック・(チャールズ)ジョーンズ監督作品バットマン作戦(1956)


その後、ルーニーテューンズシリーズの制作も始まりますが、メリーメロディーズのスタッフと比べると、若いスタッフが多く、待遇もよくなく、ボロ小屋で仕事をしていました。

ルーニーテューンズはメリーメロディーズの模倣をし続けていましたが、天才アニメ監督テックス・エイブリーの加入により、状況は一変し、「ルーニーテューンズ」の「ルーニー(いかれた)」な部分を強調する作品作りを始めます。
第二次世界大戦後、シュレシンジャ―のスタジオはワーナーに完全に買収をされます。その頃にはルーニーテューンズの人気がメリーメロディーズを上回り、ルーニーテューンズの制作に力をいれていきました。

 その頃にはすっかり「ルーニーテューンズ」としての作風が確立しており、カサブランカのような長編映画を観に来た大人がゲラゲラ笑えるギャグ作品を数多く制作していきました。

(チェックポイント2:メイン客は大人だった)


「メタフィクション」「死ネタ」「自虐ネタ」「精神病もの」など、ギャグはどんどん過激になっていきディズニーの模倣をしていた時代を反省したのか、「パクるなら露骨にパクる(パロディ)」ようにもなりました。

喧しい名曲の夕べ(1943)

(チェックポイント3:日本のアニメでいうと銀魂やおそ松さんのような作風だった)



1960年代に入り、TVアニメーションが発展すると劇場用アニメの予算が少なくなりアニメーターたちはどんどんスタジオを去っていきワーナーは1963年アニメスタジオを閉鎖しました。

ですが、その後ルーニーテューンズはテレビで放送をされ、多くのアニメーターたちに影響を与え続けました。

2011年放映ルーニーテューンズショーより「おひとり様」


テーマパークや長編アニメーション映画よりは触れる機会の少ない短編アニメーションですが、いざ触れてみると奥が深く、アメリカンアニメーション黄金期と呼ばれる時代の作品は「現在のディズニー」にも多くの影響を与えています。この機会に短編アニメーションの世界にハマってみてはいかがでしょうか。



参考文献?

参考文献を上げたいところですが、翻訳本だとルーニーについて専門で書いてる本って少ないし、あってもプレミアがついているんですよ。
そんな中私が参考にしたものが映像資料。

ルーニーテューンズ50周年記念に発売されたDVDBOXコンプリートゴールデンコレクション・・・・・を日本向けにベスト盤として再編集された「ルーニーテューンズコレクション」シリーズを参考にしました。

このルーニーテューンズコレクションは、特典がやたらと豪華で、50年記念のインタビューや、ほぼすべてのキャラクターを演じ分けていた声優メル・ブランク当時の録音風景、ワーナーアニメーションスタジオのドキュメンタリーが数多く収録されています。50周年記念インタビューやドキュメンタリーの解説に、ジーニーを担当したことで有名なエリック・ゴールドバーグや、ディズニートレジャーズシリーズの解説でおなじみの映画史研究家レナード・マルティンなどの解説が聞けます。

何より凄いのが
TUTAYAでレンタルできちゃうんですよ!!!!!

全ての巻がレンタルできる事が多いです。なんなら近所のゲオにもありました。


しかも、アマゾンを見ると凄いDVDなのにプレミアがついてない!!!!!!私もすべてそろえるのに5000円くらいしか使ってないです。さぁ、みなさんレンタルでもセルでもいいんで観てください。面白いから!!!マジハマるから!!!!!

2016年4月25日月曜日

ズートピア見たよ(ネタバレ無し版)

ディズニーはとんでもねぇもんを作りやがった。



久々の動物もの長編ってことで期待してたんだけど、いざ蓋を開けてみると本格派ミステリーサスペンス映画だった。


様々な要素が絡み合って一つの答えが見えてくる感じ?これをアニメで体感したのは「怪奇ゾーングラビティフォールズ」が出てきて以来久しぶりの感覚。


凄いのは、それを2時間アニメでやっちゃったこと。


私は「序盤で読み手は犯人の察しはついているんだけど、謎がどのように解かれていくか、謎を解く段階でどのような人間ドラマが繰り広げられているか」を上手く描いている系の作品が好きで、ズートピアもそれ系だった。

差別描写ばかりが独り歩きして話題になっているイメージだけど、それは謎を解く要素の一つであって他にも複雑な要素と問題が絡み合って何とも言えない素晴らしい味に仕上がっている。

ヴェロニカ・マーズのような事件解決ものが好きな人には特におすすめしたい最高の全年齢向け映画でした。